運動療育
鶴見東口・鶴見西口・戸塚・港南台・本郷台教室
フットサル、バスケットボールなど体育館で行っております。地域の公園での運動遊び
高学年~高校生
港南台教室
室内での卓球、トランポリン、マット運動。地域の公園での運動遊び
鶴見東口・鶴見西口
鉄棒やマット運動、サーキットトレーニングなどを通して、身体を動かすことを楽しみながら身体能力の向上を目指します。協調性も育みます。
運動療育
手足(末端)をしっかり動かすためには、身体の軸である体幹部分が発達し、安定してこそ、手先が器用になっていきます。運動療育を通して、健康、体力の維持、やる気、達成感の獲得、友だち同士の運動遊びを通して、ルールを守ったり、コミュニケーションを取りながら、強調する社会性を養います。体幹が安定すると、着替え、運筆、座る姿勢などもスムーズになります。お子さんの「楽しい、出来た」を大切に、楽しい運動カリキュラムをしています。
認知・言語プログラム NCプログラム
1.視覚操作領域
物や絵を見せ、認知し、行動・理解・指さし応答などを育てる。注意して見る力と理解力を育てます。
視覚的な構成力を育てます。
3項関係でのやりとり。
例、入れる、積む、かたはめ、マッチング等作業遂行と五感を使い、言葉と認知の理解を深めます。
2.言語理解領域
名詞、動詞、大小理解、比較概念、身体部位、用途理解、形容詞理解、前後左右、勝敗理解、受け身文理解
カテゴリーなどから発想を育てます。
※言葉で聞いて、言葉で考え、表現する力を育てます。
3.言語表出領域
要求、名詞表出、動詞表出、2語文、文章説明などの力を育てます。
4.記銘領域
数秒前・数分前の記憶を留めておく力、新しい体験をしたことを覚えておく力
視覚記銘 視覚的に注視して、記銘する力
聴覚記銘 注意を向けて聞く力、聴覚的に記銘する力
※学校での集団指示行動、問題を解くときなど一時的に記憶を保持する力
5.文字領域
読字 絵の理解~自分の名前のひらがな~文字や形のマッチング~50文字を読む力を育てます。
書字 書字の前段階~円、縦線、横線、塗る、十字など~ひらがなの模写 50字まで書く力
6.数領域
数、もう一つ、たくさん、カレンダーなどの概念~多少の理解、100までの数唱、加減算の理解
7.運動領域
微細運動 出す、入れる、つまむ、ビーズ通し、折る、切る、貼る、ぬるなど生活動作の獲得、粗大運動
遊びを通して行います。
また、身辺自立も集団生活を通して、促していきますので、就園・就学に向けて必要な力を最大限伸ばします。
※発達のアセスメント分析を行い、個別指導プログラムを作成します。
※認知・言語を支える6領域を1歳代~6歳代の発達指標で、段階的に目標設定・系統化し、小学校入学前に必要な認知・言語面、生活動作、知識など総合的な発達を促します。
※興味や一人ひとりのニーズに合わせ、他の個別課題・学習支援を用いる場合もあります。
制作及び造形活動
幼児・小学生・中学生
書道(かきぞめ)、鬼のお面、ひな飾り、桜の木、母の日プレゼント、父の日プレゼント、あじさい、七夕制作、夏祭り制作、暑中見舞いはがきづくり、どんぐりや落ち葉を使い秋の制作、ハロウィンの衣装、染物ハンカチ、扇子づくり、ねんど、樹脂を使用したスイーツデコレーション、陶芸、クリスマス用の大きな靴下作りなど多彩な制作・造形活動をしています。
制作及び造形活動の目的
・様々な制作活動の中で、世の中の様々な事象、四季折々の理解や様々ないろや形の組 み合わせの表現の楽しさ、美しさに触れる事で豊かな感性や感覚を養う。
・様々な絵具、素材を使い、イメージしたこと、感じたことをのびのびと表現させ、想像力や創造力を養う。
・楽しみながら行い、自然に画材、絵具、素材の特徴や作業遂行能力を養う。
・友達と一緒に活動する中で、ソーシャルスキル、互いの違い、協力すること等やり遂げる達成感・成就感を養う。
・活動に取り組む中で、粘り強く取り組む集中力を養う。
・充分に、自分で行う中で、成功体験を持ち、自己効力感を養う。
調理学習
幼児・小学生・中学生
おしるこ、お団子、グラタン、シチュー、ビビンパ、カレーライス、流しそうめん、土鍋でプリン、パフェ、クッキー、クリスマスケーキ、スコーン、かぼちゃもち、フランクフルト、タコ焼き、お好み焼き、パンづくり、ピザ、スパゲッティ、ドレッシング、やきそば、ぎょうざ、すきやきなど、多彩なメニューに挑戦しています。
調理学習の目的
・お子さんの食に対する関心と理解を深める。
・食材、食文化に触れ、知識や感性をたかめる。
・家庭を離れ、友だちと一緒に楽しく食べる体験や食べ方の学習、マナーなど、社会性を育てる。
・調理活動の中で、安全理解、調理器具の作業遂行能力を育てる。
・手順書を見ながら、ひとりで行動・作業する中で、自分で出来ることを増やし、成功体験を持たせる。
片づけや共同作業を通して、自立課題を行う
行事・生活体験
バスや電車など公共交通機関の乗車、餅つき、まめまき、ひな祭り、新学期の目標、節句、夏祭り保護者公開行事、スイカ割、七夕り、秋の散歩、ミニおにぎりつくりと公園散策、ハロウィン、クリスマスパーティー、スーパーマーケットへの買い物学習など、様々な体験活動を実施しています。
生活体験の目的
・自分の行きたいところへ行ける基礎的な知識・技術の付与をする。
・お友だちと関わる中で、助け合い、規範意識、自制心を培う豊かな経験をさせる。
・文化、行事の中で、思考力、表現力など、豊かな人間性を育む。
・学習態度の基礎となる好奇心・探究心を引き出す。
・新しい体験の積み重ねから、自ら新しい体験を求める力を育む。
・お子さまがソーシャルスキルを実際に行うことで、自らが獲得していく力を育む。
・お子さまに身近なお金の理解、文化の知識、世の中の事象など、獲得させる。
自由遊び・設定遊び
色おにごっこ、缶けり、ボール投げ、なわとび、鬼ごっこ、水鉄砲など、指導員や子ども達同士で一緒にたくさん遊んでいます。
室内活動
カードゲーム、トンネルくぐり、絵本、トランプ、おままごと、プラレール、おばけごっこままごと、かくれんぼなど、子ども同士や指導員と夢中に遊んでいます。
設定遊び
フルーツバスケット、椅子取りゲーム、宝探しゲームなど、視覚的に提示して、ルールを理解しやすく伝え、楽しく参加する中で、遊ぶ楽しさ、遊びに参加して友だちと仲良く楽しむ力を養っています。
学習クラス・個別療育
指導目標
・無理なく学校の勉強として、国語、算数など基礎学力の向上と定着を図る
・はさみ、パズル、糊付け、折る、貼る、爪切り、はみがきなど生活作業遂行能力の獲得
・達成感・成就感を得る事で、楽しく勉強する習慣を身に付ける
・集中力を高める環境配慮
・離席せず、最後まで取り組む力
・一人一人に合わせた指導と一人ひとりの興味や理解力に即した教材と指導
・わかりやすく教え、視覚的な補助教材、言語的な手がかりなども使い、意欲と自信につなげる
・遊びを通したパソコンの操作方法
・ことばの発達を意識した教材
※自由遊びと学習を行っています。学習、おやつ、遊びと楽しく過ごせる内容
集団療育と併用もおすすめします。
※個別に、段階を記録して、着実に学習が定着できるようにしています。